12/21 いよいよ当日。雨が降っている。そして異常に寒い。 夕方までになんとかならないかな、と、空に祈る。 コ−くんが全員をピックアップしてくれて3時に晴海屋に到着。 急いで船に乗り込み、DJセットの準備、ビンゴ賞品の包装、 船頭さんとの段取り確認などをサクサク行う。 以外と準備に時間がかかり、バタバタと集合場所へ移動。 5時30分くらいに現場に着くと、もうすでに数人の参加者が集まっていた。 6時の時点でもうほとんどの参加者は集まっており(優秀!) 心配ないかと思われたが、ひとりの娘が「友達が電車間違えて 大急ぎでこっちに向かってる」と言ってきた。 「。。。小舟を用意して追いかけるかレインボーブリッジから飛び移るか」 などとふざけた妄想をしていると15分ほどして彼女達はやってきた。 どうやら死ぬ気で走ってきたらしく、雨に濡れそして肩で息をしている。 別に全然大丈夫だったのだが「ごめんなさいごめんなさい!」と謝っている。 その健気さに胸を打たれ抱きしめようかと思ったが、 妻や子供達が見ていたのでグっと我慢した。 みんなよりちょっと早くオレ、コブラ、タクロウが船に向かう。 先に船に乗り込み仕込んだ衣装に着替え、華々しいオープニングを演出する為だ。 ところが、乗船場に着くとオレ達が乗り込む船がない。。。 よく見ると沖の方になにげなく停泊している。 5分後にはみんなこっちへ移動する段取りなので焦るオレ達。 思わず管理のオヤジに「早く船を〜!!!」と叫ぶ。 みんなが乗船場に着く30秒くらい前にようやく乗り込む事に成功。 ところがよく考えたら屋形船は両側すべて窓になっており、 みんなの姿もこっちの姿もまる見えである。 着替えられない訳だ。 とっさの判断でトイレ前の狭いスペースに這って逃げ込み身を隠す。 しかし入り口附近にビンゴ用のプレゼントが丸見えで置いてあるのが見えた。 身を伏せながら移動しそれを隠す。 よく考えたら、オープニング用の曲もセットしてない。 畳に這いながらCDJにセットする。 まるで戦争である。 そしてオレ達3人はダンゴ状態で衣装に着替える。 あわてたオレはサングラスを落とした。そして壊れた。 でもくやしかったのでそのままかけ続ける。 そうして「トゥモローイン屋形船」は無事スタートした(無事なのか?) いつものオープニング「BIG BESS」がかかり、 コ−くんのキュー出しでドアを開け登場するオレ。 時間が無かったせいもあり、とても中途半端な出で立ちである。 「息子達はこんな父の事をどう思っているのだろうか」とやや不安になる。 コブラとタクロウが登場し3人並んでみたが、 自分でもどういう意図でこんな格好しているのか さっぱりわからなくなった。 みんなで乾杯してやっと落ち着くオレ達3人。 各テーブルを回り、お酌したりされたりでワイワイやる。 オレが困ったのは、思いのほか海老の天ぷらが多く出てきたせいで、 どのテーブルに行ってもみんなに「どうぞ!」と海老ばかり勧められた事である。 最初は喜んで食べていたが、だんだん海老の事がイヤになってきた。 その後天ぷら類はケンタコーヘイに奪われ、窓の外のカモメたちのエサと変わる。 「見に行こうかな」と思ったがやめた。なぜなら、少しコワかったからだ。 最初はやや固かった「場」の雰囲気もだんだんほぐれていい感じになってきた。 みんな仲良くやってるみたいでよかったよ。 考えてみたらこういう環境って1年前は全然想像してなかった。 気がつけばこうやってファンの娘達と普通に飲んで喋ってる。 オレ達が「場」を作ったとしても、その場の雰囲気はそこに集まる人達次第。 オレがこうして「居心地いいなあ」と思えるのは来てくれたみんなが そおいう雰囲気を作ってくれてるって訳だ。 これって「すごくいい関係」だと思うよ。 本当はデュエット大会の細かい段取りなんかも決めていたのだが、 みんなと話すの楽しいし、みんなも楽しそうだし、これでいいや、と思った。。。 そして、本日のメインイベント(メインか?)ビンゴ大会がスタート。 賞品の見せ方ひとつこだわってみた我々は、タクロウの体に賞品を ぶら下げるという方式をとった。特筆すべきはこのアイデアを出したのは タクロウだという事であろう。 ただ登場した時、くちびるにも賞品がぶら下がっていたので さすがのオレもビックリした。 最初の当選者がいきなりチェッカーズブランドのトレーナーと カタログをゲットするという展開に会場が沸く。 賞品はこんな感じ  コブラ賞 / ワイン、ポストカード、エルビスのビデオ              トゥモロー賞 / Tシャツ、トゥモローCD vol1〜3  タクロウ賞 / Tシャツ×2、スカロケCD  トオル賞 1 / Toru Tribe ポスター(1枚!)       2 / チェッカーズブランドのトレーナー、カタログ       3 / 目覚めの丘プレス用CD、Sounnd Journey DVD  ジャムコロ賞 / ゴールドカード(御優待チケット)  ラジ@賞 / ジャムバイブ1日アシスタント  武内家賞 / ケンタコーヘイのチョイスしたおもちゃセット。          防寒用耳あて、銀座カリー そして、みんななかなか「それ」を取ろうとしないので たくろうのくちびるには、約28分間賞品がぶらさがっていた。 最後は、コ−くん力作のまるでアメックスゴ−ルドカ−ドのような 「インビテーションパス」をかけてジャンケン大会。 「このカードでトゥモロー、ジャムコロイベントに1回御招待!」 と言うと「1回なの。。」とあちこちで囁かれる。 アタマにきたので「2回!」と言おうとしたが、 あんまり変わらない事に気付きグっと我慢した。 そんなこんなしてるうちに終了時刻がせまる。 いつもオールのイベントしてるので3時間なんてあっという間だ。 みんな、そしてカモメに最後の挨拶などをして三本じめ。 大体一人くらいミスるものだがきれいに決まった。 その後みんなで集合場所まで戻り、記念写 真を撮って解散。 駅までちょっと距離があり遅い時間なんで、電車組を駅まで送る事にする。 みんなから「楽しかった」とか「またやりましょうよ!」と言われ、 なんだかホっとした。 最後の一人を見送り、イベントは無事終了。 オレ達の一ヶ月ちょっとの長い旅もここで終了だ。 みんなやり遂げた充実感でいっぱいになった。 その後、コブラチームは川崎チッタ、残ったオレ達は「健康ランド」へ。 露天でフラフラになり、ビールでヘロヘロになり、 マッサージでグニャグニャになりました。。。 なんか「手の抜けない」オレ達。 でもそれは、遊びでも仕事でも「やり抜く事」の大切さを知ってるからだ。 そしてそれがまた大きなグルーブを生む事も知ってる。 頑張ったスタッフ、そして参加してくれたみんなに感謝! そして、またやるよ、面白い企画。

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