メニューは「SPEED」「指が切れるようなスリル」「GYPPER」「恋をしようよ」「目覚めの丘」すごくちゃんとした構成である。きっとみんなが「インプロだろうな」と思ってるに違いないと考えたのでこのような内容にした訳だ。この辺にオレのS気質が垣間見える。途中「くにおちゃん」が参加して鼓とのセッションもやった。そのインプロがまたいい感じで、全体の構成がまたひとつ引き締まる。「Royal
Joker」との「Jonny B Good」セッションの後、ステージ上にやってきたコブラはなぜか「しぇけなべいべ〜!」と内田祐也のマネを始め、しばらく真似たあと黙ってステージを降りていった。どうやら宇宙につながったらしい。一度楽屋に戻りプチ打ち上げをする。つづいてゲストのDJ
Kou(げんちん)が登場。「オレ素人ですよ」というわりには、なかなかツボにはまるアッパーな選曲。映画の照明さんをやっていて時間的にハードなのにも関わらず、よくがんばってくれたとそのプレイを聴きながら感謝した。どうやら次の日も7時から撮影だったらしい。次はオレのDJである。実はこのあたりで酒がかなり回ってきており、自分でかけたUB40の「Red
Red Wine」がまた酔いをより深いものにしていく。客席を見ると「ペンギン」が踊っていた。「あ〜、宇宙だあ〜。。。」とますます訳がわからなくなる。最後はみんなでDJバトル。コブラがしばらく回した後、オレとたくろうも乱入する。メトロスタッフが振る舞ってくれたシャンパンをみんなでラッパ飲みし始めた頃から、だんだんメトロ全体がヒートアップしてくる。その後、我慢出来なくなったオレがかけた「スケート野郎」で会場は大ブレイク。「もういいんだよ。。。」誰かが耳もとでそう囁いた気がした。オレは壊れた。いつもはチェッカーズがかかるとなんとなく恥ずかしくなって静かに見守っているオレだが、「ジュリアに傷心」のイントロにひどく心を揺さぶられ一緒に歌ったりした。それも踊りながら。うたうコブラ、踊るペンギン、飲みまくるオレ、盛り上がりっぱなしのオンナ達。。。思わず「うわははは〜楽しいぞ〜!!!」と叫ぶ。会場全て、見事な一体感。
メチャメチャ楽しいイベントになった!朝6時、狂乱の宴も終わりみんなでかたづけていた時、メトロの泉美ちゃんが「すっごくフロアーがきれい。。。」と言った。普通
イベント後のフロアーはコップやタバコが散乱しており、なんか「ドロドロ」になるものだ。しかし、あんなに盛り上がったイベントなのにフロアーは確かにきれいである。「トゥモローのお客さん、最高ですね!!!」そう言われたオレは「そうだね」と軽く答えたが、心の中でみんなの事がとても自慢だった。イベントの評価は内容だけじゃなくて全てである。来てくれたみんなはただ楽しんだだけじゃなくて、ちゃんと京都トゥモローの伝説を作る手伝いをしてくれた訳だ。みんなに感謝。本当にうれしかったんだ、オレ。
続く